ひるがの高原の魅力は、バラエティに富んだ湿原性・高山性の植物がふんだんに見られることです。
雪どけ水のせせらぎとともに顔を出すミズバショウ、その可憐な姿は白い妖精を思わせます。続いてワタスゲ・コバイケイソウ・モウセンゴケ・リュウキンカなど、みずみずしい花たちが次々に湿原を彩ります。
ひるがの湿原植物園は湿原植物の保護を目的とした植物園(自然史博物園)です。
かつては広大な湿地帯が広がっていたひるがの高原の面影を今も残しています。
園内には100種類をこえる高山性・湿原性の植物が自生し、春から秋まで花を見ることができます。
詳しくはひるがの湿原植物園ホームページをご覧下さい。
ひるがの高原スキー場周辺に残されている4箇所の湿原のうちで最も広い面積をもち、ひるがの高原で最大のミズバショウとワタスゲの群生地となっている岐阜県天然記念物指定の湿原です。
ひるがの高原のミズバショウは、日本最南限の自生地として学術的にも貴重です。
昭和の初めまでは 日本で有数の面積を持つ南限の高層湿原がひるがの高原のほぼ全域に広がっていました。 今では、その5パーセントも残ってはいません。
何千年もの昔からここに生き続けてきた湿原の花達も、絶滅に瀕しています。
湿原の花達はとても繊細で、移植しても永く生き残っていくことは難しいのです。
天然記念物や保護地に指定されている湿原はわずかで その他にも貴重な湿原植物の自生地があります。そこが指定地でも指定地以外でも そこに生きている花にとっては最後の住みかです。
これ以上追いつめられることのないように湿原保護活動にご協力お願い致します。











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