伊勢湾に注ぐ延長166kmの長良川の旅はひるがの高原から始まります。
水の旅立つ場所である源流 分水嶺公園 夫婦滝 で遥かなる水の旅に思いを馳せてみましょう。
分水嶺公園から2kmほど入った場所にある叺谷(カマスダニ)の河畔にある石碑で、ここまではアスファルト道が整備され車で入ることが出来ます。
天下の清流・長良川の源流風景は一見の価値あり。
ひるがの高原は南西の端が標高約875mで、太平洋側は叺谷へと続く深い谷となっており、日本海側は荘川町との境まで標高差20mほどのゆるやかな傾斜となっており、大日ヶ岳から流れてきた水はここを分水嶺として太平洋側と日本海側に分かれて行きます。分水嶺公園は、水が分かれる様子が一目でわかるように、ひるがの分水嶺付近に整備された公園で、国道156号線に面した場所にあります。
園内の流れの中にはミズバショウやリュウキンカも増えており、春にはカタクリやキクザキイチゲ、梅雨時にはササユリなどの山野草も見られます。7月上旬にはゲンジボタルが見られます。
名古屋方面からひるがの高原に入る直前に二つの滝があります。
駒ヶ滝は高さ約10mの小さな滝ですが、国道に面しており車中からも見ることができ、駐車スペースもあります。大寒前後には滝全体が凍りつくこともあります。
夫婦滝は駒ヶ滝を過ぎてスノーシェッドを過ぎたすぐのカーブ横にあるポケットパークから歩いて5分くらいのところにあります。大小2条の滝が流れ落ちている様子から夫婦滝と名づけられています。言い伝えによると白山を開山した泰澄(たいちょう)大師が水垢離(みずこり)をされたといわれています。落差17mあり、水量の多いときには1本の流れとなって豪快に下り落ちます。








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